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ささくれの原因って何?どうして親不孝っていわれるの?

なんだか指が痛いなーなんて思う時に、爪を見てみると、出来ているのが「ささくれ」。

ささくれって、とても小さなものなのに、結構痛いんですよね。
そのため、ささくれを気にして家事が思うようにできなかったりするときさえあります。

ささくれ

しかし、ささくれぐらいで大騒ぎもできないので、私の場合いつも痛いのを我慢して放置してしまいます。

そのせいか、ささくれって気がついたらできていて、いつの間にか治って、また新しいものができるというイメージなんですよね。

でも、ささくれって、放置しておくと化膿して膿みが出たり痛みがひどくなったりすることもあるって知ってましたか?

 
今回は、そんなささくれについて詳しく調べてみました。

 
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ささくれができる原因とは?

ささくれってどこかに引っ掛けたり、傷つけたりした覚えもないのにできてしまうことの方が多いですよね。

そもそも、ささくれができる原因とは、なんなのでしょうか?

これは、ささくれができる指の皮膚組織が深く関係しているようです。
もともと指先の皮膚組織は、爪先に繊維が縦に入っています。

そのため、指の根元から爪先へ向かっている皮膚は、爪部分で一旦断面が見えてしまっているんですね。

そのせいで、断面から皮膚がめくれやすくなっていて、その皮膚がめくれ上がったものがささくれとなります。

そして、この皮膚の断面がめくれてしまう原因には

  • 肌の乾燥
  • 外部刺激
  • 栄養不足
  • 血行不良

などがあるといわれています。

肌の乾燥

お肌が乾燥すると、肌の潤いが奪われて、角質がめくれ上がりやすくなります。

これは、肌の乾燥は爪先ではなくても起こりますが、断面が見えている爪先の場合は、断面を起点にめくれ上がってしまうようです。

外部刺激

ネイルケアをしっかりとしている方の中には、案外ささくれのトラブルで悩んでいる方は多いようです。

ネイルケアの一環である甘皮のケアや、マニキュアやジェルネイルで使用するリムーバーなどは、少なからず、皮膚に対して刺激になっています。

ネイルケアって目にこそ見えませんが、皮膚には細かい傷が沢山ついてしまうんですよ。

そのため、リムーバーを使ったまま指先を放置してしまうと、一見奇麗になったように見えますが、実は皮膚に小さな傷がついて、ささくれの原因ができてしまうんです。

また、シャンプーやリンス、食器洗い用の洗剤などもささくれの原因を作っている可能性がありますので注意が必要です。

栄養不足

栄養が不足するとささくれができるの!?と驚く方もいるかもしれません。

でも、私たちの体を作っているのは、間違いなく私たちが毎日食べている食べ物です。
それは、例え指先でも同じことです。私たちは自分が食べたもので出来ています。

 
そのため、偏った食生活で栄養分が不足している場合、特に皮膚を作るために必要なタンパク質や、健康的な皮膚を維持するためのビタミン、ミネラルが不足してしまうと、皮膚に十分な栄養が行かずに、結果としてささくれができてしまいます。

ささくれと栄養不足

血行不良

 
冷え性などによる血行不良で、指先まで血液がしっかり行き渡っていない場合、ささくれができてしまうことがあります。

血行不良はささくれだけではなく、お肌の血色も悪くし、乾燥の原因にもなりますので注意が必要です。

 
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ささくれの治療法や予防法

では、すでに出来てしまったささくれは、どのように治療していくのがよいのでしょうか?

今回は、ささくれが出来てしまった時の治療法も紹介しておきます。

ささくれの治療法

1.まずは、爪切りや眉用ハサミを用意し、しっかりと殺菌消毒します。

2.1を使用して ささくれを根元から切り取ります
このときに無理矢理皮膚を引っ張って、ささくれを大きくしないように注意してください。

3.ささくれ部分に痛みがあったり、傷口になってしまっている場合には、軟膏をしっかりと塗って、その上から絆創膏を貼って保護しておきましょう。

ささくれの予防法

爪先のケアをしっかりとしておくことで、ささくれを予防することも可能です。
ささくれを予防するためには、ささくれの原因を取り除いてあげることが大切です。

爪先の乾燥を予防する

爪先の乾燥を予防するだけで、ささくれをかなり予防することができます。
乾燥予防にはやはりハンドクリームがおすすめです。

ドラッグストアなどに置いてあるハンドクリームにもそれぞれに特徴がありますので、自分にあったものを選ぶようにしましょう。

ささくれを防止するためには、指の先を反対側の親指と人差し指の腹をつかってクリームを しっかり浸透させるように塗りこむことが大切です。

爪先が乾燥しないように気をつけながら、こまめにクリームを塗るように意識しましょう。

ささくれの予防

熱いお湯に触れない

40度以上の熱いお湯は、皮膚に必要な成分までおとしてしまいます。

そのため、洗い物やシャンプーリンス、手を洗う時などにもなるべく熱いお湯には触れないように注意し37度程度のぬるめのお湯を使用するようにしましょう

また、シャワーなどの水圧の強い水も肌にとっては刺激になってしまうので、髪や体を洗う時には控えめな圧力でシャワーを使用するようにしましょう。

洗い物をする時には、冬場はビニール手袋をして、洗い物をするのがおすすめです。

お肌に必要な栄養を十分にとる

乱れた食生活がささくれを発生させている場合もあります。そのためささくれを防止するためにはビタミンAとビタミンEを積極的に摂る必要があります。

ビタミンAはニンジン、ほうれん草、銀ダラなどに含まれており、新陳代謝を活性化し、皮膚を肌荒れから守ってくれる効果があります。

そして、ビタミンEは、アーモンド、サーモン、モロヘイヤなどに含まれており血管を広げて血行を良くしてくれる作用があります。

普段の食生活が乱れているな〜と思う方は、こちらの栄養素2つを中心に食生活を見直してみてくださいね。

 
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どうしてささくれが出来ると親不孝といわれるの?

ここまで、ささくれができる原因や治療法、予防法などについて説明してきました。

ここで、ちょっと気になっていることも一緒に調べていこうかなと思います。
それは、「ささくれが出来ると親不孝」という言い伝えについてです。

驚く

なぜか、昔からささくれができると親不孝だといわれますよね。
まあ、十分に親孝行しているかといわれたら、うなずけないところではあるのですが・・・。

昔からいわれていることなので、疑問に思ったことはなかったんですけれど、ささくれのことを調べていたら一緒にそういわれる理由が分かったので、ご紹介します。

 
どうして、ささくrができると親不孝になるのでしょう?

それは、昔の子供たちが、親の仕事を手伝うのが当たり前だったことに由来します。

大きな理由は3つあり

・親の手伝いをして炊事洗濯をしていたら、手が水につかりっぱなしのため、手が乾燥している暇がないはず。
ささくれができるのは、手が乾燥しているから=親の手伝いをしていないから。
・ささくれが出来ると、痛くて農作業の手伝いができなくなってしまうため
・ささくれは、栄養が十分に摂れていないため起こる現象であるため、親に心配をかけるから

 
という理由からきているそうです。

このような由来を見ていると昔の子供たちを思わず尊敬してしまうくらい幼い頃から働いていたんですね。

時代は移り変わり、洗濯機もボタンをひと押しするだけ、食器は洗うけどしっかりお湯で洗える時代、それでも変わらずにささくれはできます。

現代では予防法もしっかり行なえますのでこの記事を是非参考にしてみてくださいね。

 
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