長い冬を乗り越えてやってきた春!
満開の桜を見ると、気持ちまでポカポカ暖かくなりますよね♪
そして舞い踊る桜の下で執り行われるのが入学式(*’▽’)
新しい世界に旅立っていく期待と不安は、子供も親も同じ気持ちなんでしょうね。
ですが、ここでもう一つ母親を悩ませるのが入学式に着ていく母親の服装ではないでしょうか?
子供は制服などがありますし、父親はスーツが定番。
つい最近、卒業式も済んだことだし同じ服装でもいいのかしら・・?
ここでは、入学式の母親の服装についてのお悩みを解決していきたいと思います!
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この記事の目次
入学式の母親の服装選び
最初が肝心と言われるように、他の母親と全く違うような浮いた服装で「何?あのお母さん・・」などと思われたくないですよね。
入学式には『新生活』・『お祝い』という意味が込められているので、母親の服装の色は基本的に明るいイメージのパステルカラーが無難だといわれています。
具体的には・・
▪ アイボリー
▪ ベージュ
▪ 薄めのパステルピンク
▪ 淡い水色
▪ 明るめのグレー
だと間違いはないでしょう。
次に形も重要です。
母親の年齢も幅広い時代ですので、年代別に紹介していきますね。
入学式の服装:20代母親
スカート丈は膝下が好ましいのですが、若い母親には返って似合わない場合もあります。
そんな時はギリギリ膝上までなら許容範囲でしょう。
それ以上は短すぎるのでNGです。
パンツスーツもOKですが、股上が浅すぎる腰履きのようなパンツは避けましょう。
色も地味に感じるかもしれませんが、コサージュやスカーフで華やかさをプラスするようにしましょう。
入学式の服装:30代母親
上品な大人らしさが似合うようになってきた年代ですね。
少し落ち着いた雰囲気を纏うのがいいでしょう。
スカート丈は短くても膝頭の半分まで!
ストッキングも足首のワンポイント程度ならOKですが、全体的な柄物は避けましょう。
コサージュなども、さし色ぐらいの感覚で華美なものは止めておきましょう。
入学式の服装:40代母親
今ではほとんど見かけなくなりましたが、着物もきれいに着こなせる年齢ですよね。
着物なら明るめの訪問着にしましょう。
圧倒的な大人の余裕を醸し出しましょう。
もうパステルカラーは厳しいかな・・と感じる人は明るめのグレーをお薦めします。
インナーはキャミソールよりも、控えめなフリルか胸元がレース使いのブラウスにしましょう。
またワンピースであれば、体型を隠せるからとチュニックタイプを選ぶのは止めましょう。
逆に体型が強調されてしまいますよ”(-“”-)”
スカート丈は膝下がBESTです!
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卒業式と同じ服装でもいいのか?
絶対にダメだということはありません。
物入りな時期に、2着も買う余裕が・・という家庭も多いでしょう。
私も着る機会の少ない服にお金をかけていられませんから!!
ですが全く同じにするよりも、どこかに変化をつけた方がBETTERかもしれません。
ジャケットだけをスカートやパンツに合わせた他の色に変える。
もしくは反対にジャケットはそのままで、スカートやパンツを変えるというだけでも印象はかなり違いますよ。
▪インナーを変える
卒業式で着た白のブラウスから、スーツに合わせた淡いカラーブラウスに変えると華やかさがプラスされますよ♪
▪小物を変える
アクセサリーやコサージュを、シックな物から少し輝きがある物にしてみては?
先輩ママから・・入学式の服装についての注意点など
あれこれと入学式の母親の服装について語ってきましたが、母親が頑張り過ぎて主役の座を子供から奪わないように注意しましょう。
難しいですが、控えめな華やかさに最大のポイントを置いて下さいね!
あと・・TPO(時間・場所・場合)に年齢も考慮しましょう。
若い母親に囲まれるからと、年齢不相応に無理して若い恰好をするのは(したいけど!)余計に浮いてしまう結果になりますよ(>_さいごに
入学式の母親の服装のポイントは抑えられたでしょうか?
こうやって悩むのも、子供が成長した証ですよね。
赤ちゃんは大変!とバタバタしている内に、あっという間に大きくなっている子供・・。
入学式では子供をお祝いしながら、頑張ってきた自分も褒めてあげて下さいね(^_-)-☆
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