人によって違うと思いますが、私は夏でもかかとがガサガサしていて靴下やストッキングが引っかかってしまいます。皆さんはどうですか?
冬になると更に悪化して、ひび割れまでします(T_T)痛いです・・。
かかとのひび割れって見た目にもガッカリしますよね。。
女優さんとまで贅沢はいいませんが、かかとのひび割れをケアしてスベスベ足になりた~い♪
そんな私と同じ悩みで困っている方、一緒に頑張っていきましょう!
今日は、かかとのひび割れのケア方法やその原因などを紹介します^^
スポンサードリンク
この記事の目次
かかとのひび割れケアの方法
大事なポイントは「保湿」です^^
それでは具体的な方法を見てみましょう。
STEP1
体全体が温まって、かかとがふやけてきたら軽石などで軽くこすります。
ポイントは力を入れずに、あくまでも軽く数回程度こする事です。早くガサガサを取り除きたい気持ちはわかりますが、強くゴシゴシこすると皮膚が傷付いて逆効果になります。
また、すでにパックリ割れをしている人は軽石でこする手順は省いて下さい。
STEP2
タオルで拭いた後は2~3分放置してから保湿クリームを塗ります。
10分以上放置すると水分が蒸発し過ぎるので気を付けて下さい。
そして保湿クリームはできれば尿素が配合されているものや、かかと用として売っているものがお薦めです。
かかとにたっぷりと塗り込んだら、手の平でかかとを包み、体温で肌の奥まで浸透させましょう。
STEP3
ワセリンは少量でもかかと全体に伸び、効果もありますので塗り過ぎには気を付けて下さいね。
STEP4
せっかく塗った保湿クリームとワセリンを乾燥から守るのにラップは最適です。隙間を作らずに、かかとをしっかりと包み込む事が大事です。
が!きつく巻きすぎると鬱血したりするので、足首が無理なく動かせるかどうかを目安にして下さいね(^_-)-☆
更に効果を上げたければ、ラップの上から靴下を履いて寝るといいですよ♪
どうしてかかとがひび割れるの?
皮膚の角質層というのは10~20層程で構成されています。
ですが足の裏であるかかとは、体重を支えながら地面と接触したりと最も衝撃を受けやすい部分ですので、100層程の角質層で構成されているのです。
衝撃を受ければ受けるほど角質層はますます厚くなっていきますので、水分も行き届きにくくなり乾燥してしまいます。
乾燥した角質が、更に乾燥した角質を作り上げるという悪循環が、かかとのひび割れを起こすのですね(/ω\)
スポンサードリンク
予防法や他のかかとケアについて
予防法
冬はただでさえ乾燥しやすいものです。そこに足元用の暖房器具を長時間使用するのはかかとのひび割れの原因・悪化を招きます。なるべく乾燥しないように、こまめにクリームを塗るなどしましょう。
■ 皮膚をこすり過ぎない
先述した様に軽石で軽くこする程度なら大丈夫ですが、こすり過ぎは厳禁です!
■ 靴は選びましょう
衝撃もかかとのひび割れの原因となるので、底が薄い靴は避けた方がいいでしょう。
厚めの靴底で、クッションの柔らかい靴を選ぶといいですよ(^^)/
■ 姿勢を正しましょう
姿勢が正しければ、足の裏への負担・衝撃はきちんと分散されます。
猫背や傾きがあれば、一部分に負担・衝撃がかかります。
姿勢を正して、衝撃を分散させましょう!
その他のかかとケア
女性なら知っている人も多いと思いますが『ベビーフット』や『ASHIURA RAN RUN』などのローション入りの足型ビニール袋を履く、角質ケア商品です。
1週間前後で古い角質がボロボロと取れ始め、2週間程でスベスベのかかとになります。
古い角質が剥がれ落ちている時の足は、ちょっと衝撃的な画になりますが面白いほどよく剥がれますよ!
このケア方法は頻繁にするものではないので、最初にしてから上記のSTEP1~4をコツコツとするといいでしょう。
かかとはツルツルがステキ!
かかとのひび割れケア・・いかがでしたか?
ついつい放置しがちな足のお手入れですが、きちんと手入れをすれば結果はでるんですね。
・・がんばらなくては。
最近は履くだけでかかとがツルツルになる靴下なども売っていますよね!
私は試した事がないのですが、友人は愛用しているそうです。
効果は徐々に表れているようですが、実感するまで時間がかかるようなので短気な私向きではないかも・・(^▽^;)
さぁ!夏に自信をもって素足を見せられるように頑張りましょう♪
スポンサードリンク