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インフルエンザの予防接種の料金はどうして違うの?

早い人は秋になるとインフルエンザの予防対策をし始めます。
手洗い・うがい・マスク・予防接種が頭に浮かぶのではないでしょうか?

インフルエンザの予防接種

手洗い・うがい・マスクは自己対策で出来ますが、
予防接種は病院に行かなければなりませんね。

インフルエンザの予防接種は11月~12月が適切な時期だと言われています。

 
インフルエンザの予防接種はした方がいいのは解っているのですが・・
料金が気になって・・と迷っていませんか?

私も子供が3人いるので、なかなか痛い出費で毎年迷ってしまいます。

 
そんな時、何気なくインフルエンザの予防接種の料金を調べていたら病院によって料金が違ったのです。疑問に思ったので更に調べてみました。

私と同じように迷っている人は、ぜひ読んで下さい!!

 

病院によって予防接種の料金が違った

そもそもインフルエンザの予防接種は病気の診療ではないので、健康保険適用外(全額自己負担)の自由診療となっています。

ですから病院が自由に料金を設定することが出来るのです。
では、何を基準にして設定しているのでしょうか?

防腐剤

インフルエンザワクチンの成分に防腐剤が含まれている、いないで価格が変わります。

防腐剤が含まれていないと日持ちがしないので高くなるのですが、安全性を重視して含まれていないワクチンを選んでいる病院もあります。

防腐剤が含まれていると危険かというとそういう訳ではありません。
効果も同じなので安心して下さい。

ですが病院側としてメリット・デメリットが出てきます。

インフルエンザワクチンの1本分は
約1.1mlあるそうですが子供の1回の摂取量が0.5mlなので・・0.6ml残りますよね。

防腐剤が入っていないワクチンだと、この残りは廃棄しなければなりませんが、防腐剤が入っているワクチンは冷凍保存する事が出来るのです。

こういうコストも予防接種の料金に影響してきます。

製薬メーカー

市販されている薬にたくさんの製薬メーカーがあるように、病院で使用する薬にもたくさんの製薬メーカーがあります。

製薬メーカーによって成分も異なってくるので、販売価格にも差が出てきます。

また大手や広告塔に芸能人を起用している製薬メーカーの販売価格はお高めになりますよね。

仕入価格

先程の話とも関連してくるのですが、病院もどこかの製薬メーカーから薬を仕入れて納品してもらいます。

病院としても経営があるので仕入価格そのままで予防接種の料金には出来ませんので、仕入価格プラスαをする事になります。

また毎年、インフルエンザの予防接種で来院される患者(?)数が多い病院ですと、仕入数も大量になるので仕入価格の割引サービスなどもあるようです。

プラスα

そのプラスαは何か?というと・・

注射器・アルコール・脱脂綿などの消耗品費や、人件費・光熱費・固定資産税などの病院の維持費etc.ですね。

そういった事をいろいろ加味してインフルエンザの予防接種などの料金が設定されています。

診察

ほとんどの病院が予防接種は予約制だと思います。

受付の時に問診票を記入して診察室に入って注射を打つという流れの病院と、聴診器を胸に当て心音を聞いたり、喉の診察をしてから注射を打つという流れの病院があります。

後者の病院の場合は予防接種の料金に診察代も含まれるので、前者の病院より料金が高くなるでしょう。

 

平均の予防接種料金はどのくらい?

先程、製薬メーカーによって仕入価格も異なると述べましたが、平均すると大体2100円ぐらいになるそうです。

これにプラスα(これも病院によって異なりますが1500円~2500円ぐらい)がされて・・3600円~4600円程になります。

ということは1回4000円前後が平均の予防接種料金という事ですね。

子供と高齢者は2回接種になっておりますが、
くの病院が2回目は500円~半額程度の割引をしている多ようです。

 
さて、ここからはちょっと余談になりますが・・

平均の予防接種料金が4000円前後といっても、病院によって料金設定が大きく異なるところもあります。

仕入価格が2100円前後にも関わらず赤字覚悟で1000円程の設定されているところ、ほぼ5000円の設定されているところ・・どちらの方が良い・悪いはありません。

その病院が必要としている料金で設定されているのでしょうから、近所のいくつかの病院を調べてみて、自宅から通いやすい・評判・信頼できるなどを基準にどの病院で予防接種を受けるかを決めて下さい。

インフルエンザの予防接種には補助制度などはあるのか?

インフルエンザ予防接種

自治体の補助制度

お住いの地域によって補助制度の有無・条件があります。
詳しくは市区町村の役所に問い合わせてみるといいでしょう。

参考までに私が住んでいる市の補助制度です。

接種日当日65歳以上の人
 指定された日時・病院で接種すると、自己負担額が1700円となる補助。

生活保護世帯
 指定された日時・病院でのみ自己負担額なしで接種可能。

生後6ヶ月~18歳以下
 1回の接種につき上限2000円の補助。
(2000円を超える分は自己負担)

但し、生後6ヶ月~小学6年生は接種回数2回・中学1年生~18歳以下は接種回数1回になります。

その他
 身体障害者手帳1級でいくつかの条件に当てはまる人も、補助制度の対象になっています。

保険による補助制度

ご主人や奥様が入られている会社などの社会保険でも補助制度を設けているところもあります。
これも会社の保険組合の規定によって異なるので問い合わせてみる方がいいですね。

私が調べた3社の補助制度では・・

A社
 同居している家族に対して一律1000円の補助。

B社
 扶養家族(本人も含む・同居、別居に関わらず)に対して半額の補助制度。
但し、会社指定の用紙に病院からの証明が必要。

C社
 補助制度なし。

私の狭い交友関係の中でも、これだけの違いがあることに正直驚きましたね(>_<) ややこしいから、もういっそ全国一律にすればいいんじゃないの?と安易に思ったのですが、何やら独占禁止法に触れるとか・・余計にややこしそうでした(‘Д’)。 インフルエンザが重症化しない為の予防接種とはいえ、体に針を刺してワクチンを体内に入れる訳ですから・・ やはり料金だけで飛びつくのではなく、自分で信頼できる病院を見つけるのがいちばん良いでしょう! そして、あってはならない事ではありますが・・副作用についても書いてみました。 ※インフルエンザの予防接種で副作用?!子供の場合の注意点とは

そして、日頃から予防にも気を付けたいものです♪
【体験】R1ヨーグルトの効果をチェック!インフルエンザになりにくいってホント?!3ヶ月飲んで効果を試してみたよ。

 

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