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インフルエンザで熱が下がらない時にチェックすべきこと!

今年も間違いなくインフルエンザが流行する時期が来るでしょう。

毎年『インフルエンザの予防に効く○○』という商品が発売されたり、テレビで特集が組まれたりして予防を呼びかけ、皆さんも気をつけていることと思います。

 
それでもやっぱり「全国的に猛威を振るい始めました」という言葉がニュースから流れてきますね(涙)。

インフルエンザに感染したことがある人はわかると思いますが、何が辛いって・・あの高熱ですよ!しかもインフルエンザでなかなか熱が下がらないと心配になってきますよね。

そんな時にも慌てふためかないようにチェックすべきことを知っておきましょう!

 

インフルエンザで熱が下がらない原因とは?

インフルエンザウィルスが体内に侵入してくると、人間の体はウィルスの増殖を防ぎ、免疫機能を高めるために体温を上げようとします。

これが発熱の仕組みなのですが、
インフルエンザウィルスは感染力・繁殖力が強いので高熱になることが多いようです。

インフルエンザの熱

 
大体4日~5日で熱は下がるとされていますが、なかなか下がらない原因は何なのでしょうか?

免疫力
インフルエンザウィルスに感染する前から疲れやストレスなどで免疫力が下がっている状態だと、最初からウィルスに対抗する力がないので熱が下がりにくくなります。

■ インフルエンザウィルスの型が変異
ご存知の通りインフルエンザウィルスにはA型・B型・C型がありますが、稀にA型が体内で力をつけて変異を起こすことがあるようです。

すると予防接種したワクチンや服用した薬が効かなくなるので熱が長引いたりします。

何回目かのインフルエンザ
ひと冬でインフルエンザに感染するのは1回とは限りません。
A型・B型・C型の全てに感染する人も実は珍しくありません。

体に薬の耐性ができてしまって効きにくくなると熱はなかなか下がらなくなります。

二次感染
インフルエンザウィルスから二次感染を引き起こし、更なる発熱を促すことがあります。

詳しくは次の章で!

他の病気の可能性や子供の場合など

熱が下がらない

インフルエンザといっても大雑把に括ると風邪の一種ではあります。
そこから引き起こされる二次感染で熱が下がらない可能性もあります。それは?

脳症
 怖いことですが、細菌が直接脳に感染することによって脳内に浮腫ができることをいいます。一般的にウィルス感染に引き続いて起こる特徴があり、要注意すべき合併症です。

肺炎
インフルエンザに感染して免疫力が落ちている時に細菌に感染する二次感染で肺炎になっている可能性もあります。

気管支炎
 肺炎と同じく細菌が気管に付着し、炎症を起こすことで気管支炎になりインフルエンザウィルスとは別の発熱を促している可能性があります。

胃腸炎
 インフルエンザウィルスが直接、胃腸炎を起こすことはあまり考えられません(インフルエンザB型は胃腸にも影響与えるので、全くないわけではありません)。

体力が落ちている時に細菌が胃腸に感染することで発熱・下痢・嘔吐の症状があらわれます。

中耳炎
口・鼻・耳は体内で繋がっているので、口や鼻から入った細菌が耳に付着し炎症を起こすことを中耳炎といいます。中耳炎は発熱・痛みを伴います。

≪子供の場合≫

子供は大人よりも体力が少ないことはいうまでもありません。
ですから二次感染に充分に注意していただきたいです!!

 
インフルエンザでも死亡するケースはいくつも報道されていますよね。
子供の場合は高熱が続いて起こる脳症、肺に細菌が感染する肺炎が死亡原因のワースト2になっています!

インフルエンザB型の場合の子供の症状について書いての記事はこちら。
インフルエンザB型の症状!子供の場合はココに注意

 
そして気を付けておきたいことがもうひとつ!

子供の場合、インフルエンザは発症後に薬の服用に関わらず「異常行動」(神経症状)が起る事があります。

発熱後の睡眠中におこる場合が多いと言われていますので、もしも子供がインフルエンザになった場合には、その時期は子供を一人にしない・・という事もとても大切です。

 

対処法など

解熱剤を服用
体がウィルスと闘うために発熱しているのに解熱剤で熱を下げるのは良くないという意見もありますが、40℃前後の熱が続く場合は無理をせずに解熱剤を服用して、薬が効いているうちに食事をして体力を蓄えて下さい。

睡眠
とにかく安静にしっかりと眠ることです。
体を起こしているだけでも体力を消耗しますので、眠れなくても布団で横になることが大事ですね。

水分補給
発熱により大量に汗をかきます。
脱水症状予防のためにも水分補給は必須です。

熱中症の時も言われることですが、
ただの水より塩分・ミネラルも含まれている水分にして下さい。

私のお薦めは大塚製薬の『OS-1』ですね。
さすが、こういう状態のために作られた経口補水液です!効き目は家族全員が保証します。

医療が進歩してインフルエンザウィルスの特効薬が開発されても、インフルエンザウィルスも負けずに進化していきます。

C型は最初、新型とも呼ばれていましたし(>_<) インフルエンザに感染して熱が下がらない時は、上記を参考にしてもらいながらも自己判断だけに頼らず、病院で受診することも忘れないでくださいね!

インフルエンザに感染?!いつまでうつるのか徹底チェック!

 

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